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エストニアのカフェ事情とタリンで絶対に行くべきカフェ7選

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エストニアのタリンにはカフェが沢山あります。

今回はエストニア在住で、ほぼ毎日カフェに通いブログを書いている私のオススメするカフェを紹介します。タリンに寄られることがあれば是非とも行ってみてください。

エストニアにはスターバックスがない


まずご紹介したいのがエストニアのカフェ事情です。エストニアは、旧市街を中心にオシャレなカフェが点在しますが、スターバックスやコスタカフェなど世界的なチェーン店は全くといっていいほど、ありません。

そのためエストニアのオリジナルカフェかバルト三国で展開するチェーン店のみとなります。

基本的にはホットコーヒーのみ


エストニアのコーヒーは基本的にはアイスコーヒーは用意されていないところが多いです。コーヒーはアメリカーノ、ドリップコーヒー、エスプレッソが主流です。

コーヒー豆は日本同様に輸入品となりますが、ケーキやチョコレートはエストニア産のものがほとんどです。そのためエストニアのカフェに入れば必ずデザートも頼んでみてください。

値段はお店にもよりますが、コーヒーであれば2~3€(260~390円)が相場となります。

コンセント、WiFiありのカフェが多い

エストニアのカフェの場合、カフェにコンセントやWiFiがあることも多いです。そのためパソコン作業やスマートフォンの充電も気軽にできます。

ただ旧市街にあるカフェの場合、コンセントやWiFiがないところもありますので、ノマドをしたければ新市街のカフェに行きましょう。

クレジットカードは、ほぼ使える


カフェに限らない話ですが、エストニアのカフェは、ほぼクレジットカードが使えます。

チップは基本的には不要ですが、レジのそばにチップボックスがあります。お客さんによってはチップを入れる人もいるので、もし長時間、居座る予定ならチップを入れておくほうがスマートです。

私がオススメするタリンのカフェ

本当は誰にも教えたくないのですが、私がタリンでオススメするカフェを今回は特別に紹介します。おすすめ順に記載しています。

コフィック コメート(Kohvik Komeet)


ショッピングモール「ソラリス(Solaris Keskus)」の4階にあるカフェです。エストニアの中でも最も雰囲気の良いカフェで、エストニアのオシャレな方々が御用達しています。

店内は混雑しており時間がない人にはおすすめできないですが、天気の良い日であれば店内がガラス張りとなっえいるため非常に気持ちいいです。

コンセントはあまりないですがWiFiは利用できます。

リーバル カフェ(Reval Cafe)


エストニア系のカフェ・チェーン店です。タリンに12店舗を展開しておりエストニア最大のカフェです。

旧市街にも2店舗あり、新市街のショッピングセンター「ヴィル・ケスクス(Viru Keskus)」にもあります。エクレアが約1€(130円)であり、安くておすすめです。

WiFi、コンセントは全店舗設置されていますが、テーブルは他のカフェよりも小さめです。

グルメット コーヒー(Gourmet Coffee)


タリン市内に2店舗ありますが、断然おすすめの店舗がクム美術館、カドリオーグ公園(Kadriorg Park)近くにある店舗(L. Koldula 13A)です。

クム美術館に行くのであれば、グルメットコーヒーに寄ってみましょう。店内は広々としており、土日になればかなり混雑しています。

WiFi、コンセントもあります。

⇒グルメットコーヒーのFacebookページはこちら

カフェ モア(Cafe More)


私がエストニアで最も利用しているカフェの一つです。ヴィル・ケスクス(Viru Keskus)の4階にあり、本屋と併設されています。場所が分かりにくいことから、観光客はあまりおりませんが、現地の人で賑わっています。外の風景を見渡すことはできないですが、本屋と併設されているため、不思議な感じのする空間です。

ただしカフェにトイレはなく、ヴィル・ケスクスの中に設備されてあるトイレ(0.2€)を利用する必要があります。

WiFi、コンセントもあります。ヴィル・ケスクスで休憩したければカフェ モアに行ってみましょう。

⇒カフェ モアのFacebookページはこちら

カフェイン(Caffeine)


ラトビア系のコーヒーチェーン店です。バルト三国で最も店舗があるカフェでラトビア、リトアニアではコーヒーイン(Coffee Inn)というブランドで展開していますが、エストニアではカフェインという名前です。なぜカフェインという名前を使っているのかというと既にエストニアにはコーヒーインという現地のお店があったことからです。

比較的値段も安価でアイス系の飲み物も充実しています。タリンには3店舗あり、1店舗は旧市街にあります。また旧市街の店舗には2015年5月現在、トゥーリさんという日本語が話せるスタッフがいます。時間があれば話し相手にもなってくれます。

コンセントも多数あり、WiFiスピードも速いです。ノマドをしたいなら、エストニアでは最も良い環境といえるでしょう。

⇒カフェインのFacebookページはこちら

ボナパルト  ビストロ(Bonaparte Bistro)


新市街のFoorumというショッピングセンターにあるカフェです。旧市街からも歩いていける距離です。

このカフェはデザートやマカロンなどスイーツが豊富で、デザート系は他のカフェよりも安いです。また店内は広々としており、土日は人が少なくオススメです。

コンセントもWiFiも一応ありますが、WiFiは使えないときがあります。

⇒ボナパルト  ビストロのFacebookページはこちら

マイアスモック コフィック(Maiasmokk Kohvik)


旧市街にあるカフェです。創業1864年でマジパンの製造現場も伺えます。ガイドブックにも多数取り上げられており、チョコレート系のホットチョコレート、ケーキがオススメです。

コンセント、WiFiはないですが、旧市街で最もおすすめできるカフェです。

⇒マイアスモック コフィックのFacebookページはこちら

まとめ

どうでしたでしょうか?

エストニアのタリンには様々なカフェがあるので是非とも立ち寄ってみましょう。特に、ほとんどの店でWiFiが使えるのは旅行者にとっては嬉しいですね。気になるカフェがあればFaebookページで雰囲気や、場所の情報がチェックできます。

またタリンにはネコ・カフェもあります。ここもエンターテイメントとしてはおすすめです!

参考:エストニア・タリンにある猫カフェ「Cat Cafe Nurri」に行ってきた!

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