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JAL国内線ファーストクラスってどんな感じ?ラウンジも利用でき機内食も出る!!

JAL


JAL国内線ファーストクラスに先日はじめて乗りました。

値段はもちろん普通席よりも高いのですが、国内線にも関わらず機内食がでます。またラウンジも利用でき、優先チェックイン、優先搭乗など細かい特典もついてきます。

今回は過去にJAL国内線ファーストクラスに乗ったことない人でも理解できるように紹介していきたいと思います。

サービス概要(ファーストクラス) – JAL国内線

目次

JAL国内線ファーストクラスは限られた路線にしかない


「ファーストクラスに乗りたい!!」と思っていても残念ながらファーストクラスがある路線はかなり限られています。

2018年8月現在は、羽田-伊丹、羽田-那覇、羽田-札幌、羽田-福岡の路線のみとなります。またすべての便にファーストクラスがあるとは限りません。なので大阪拠点の人だと伊丹-羽田しか乗るチャンスはないという訳です。

JAL国内線ファーストクラスの値段は?


JAL国内線ファーストクラスは特便割引が最もお得で、一番お安く買えます。先得では販売されておらず、私の乗った羽田-伊丹であれば最安値で18,890円で購入することができます。

ちなみに東京-新大阪の新幹線グリーン車が19,230円となりますので、それよりも安く購入することもできます。また普通運賃だと33,490円となります。

当日アップグレードも空席があれば+8,000円で可能となります。ただ最近は当日アップグレードを狙っている人も多いので、確実に乗りたければ事前に予約しておくことをおすすめします。 
JAL国内線のファーストクラスは上記の2種があり、本当に限られた席しかありませんので、すぐに満席になる可能性も非常に高いです。

JAL国内線ファーストクラスで受けれる特典まとめ!!

ここではJAL国内線ファーストクラスで受けれる特典を紹介します。

ファーストクラスのチェックインカウターでチェックイン


まずファーストクラスの利用者は特にJALの上級会員でなくても、ファーストクラスのチェックインカウンターでチェックインすることができます。

JALグローバルクラブのカウンターよりも更に上のカウンターですぐにチェックインすることができます。またこのカウンターはファーストクラス以外でもダイヤモンド、JGCプレミアの会員が利用することができます。

どちらにしろ使える人は限られた人です。

ファーストクラス専用のレーンで保安検査場通過


保安検査場についてもファーストクラス専用のレーンがあり、並ばずに制限エリア内に入ることができます。

ファーストクラス・ダイヤモンド会員のラウンジ


またラウンジについてもサクララウンジではなく、更に上のダイヤモンド・プレミア ラウンジを利用することができます。


中は軽い食事もあり、さすが国内線で最も良いラウンジです。サクララウンジだとかソフトドリンク&柿ピー程度です。


おにぎりもあります。


アルコールもあるのは素晴らしいですね。


ファーストクラスだと機内食も提供されるので、ほどほどに…。

ラウンジにもアクセスできるので、もしラウンジでゆっくりされたい人は2時間前など早めに空港に行っておくことをオススメします。

事前改札を除いて最も早い優先搭乗


ファーストクラスだと、体の不自由な人や子供がいる家族などを除いて、最も早く機内に入る権利も与えられます。またダイヤモンド、JGCプレミアのお客さんもこのタイミングで機内に入れます。

ただ羽田が絡むフライトはダイヤモンド、JGCプレミアのお客さんも多いので、ファーストクラスらしい優先搭乗は正直あまり期待しないほうがいいです。

ファーストクラス用の座席・アメニティ・サービス


伊丹-羽田だとファーストクラスは1時間15分と非常に短いのですが、余裕で足を伸ばすことができる座席です。今回、私が乗った機体はB777でファーストクラスが14席あるタイプです。それでも定員375名に対しての14名ですので非常に少ない割合です。

ウェルカムドリンクはありませんでしたが、ウェルカムおしぼりがありました。また「オノダ様、いつもありがとうございます。」と平会員の私でもこのような挨拶をおしぼりを渡されたとときに言って頂けました。

また「新聞をお持ちしましょうか?」とも聞かれましたが、断りました。せっかくなので貰っておけばよかったです。


ファーストクラスといっても国内線で、残念ながらそこまで新しいシートとはいえないのでUSBで充電できるような今風のものもありません。なのでその代用として巨大なモバイルバッテリーがシートにありました。


またファーストクラス専用のブランケットとスリッパ(持ち帰りOK)のものも与えられます。

ファーストクラスの食事は?貴重な森伊蔵も頂ける


機内食メニューは上記のような感じで座席に置かれていました。


機内食は選ぶことはできず固定されています。またメニューも定期的に変わるようです。2018年8月は羽田⇒伊丹に関しては和食、伊丹⇒羽田は洋食でした。


また鹿児島県の焼酎である森伊蔵もあります。


私はお酒が飲めないので貴重な森伊蔵が飲めないわけですが、JAL国内線ファーストクラスはソフトドリンクもかなり充実しています。


機内食は上記のようなメニューとなり、弁当タイプではなく食器です。ただ時間はないのでフルコースとはならなく一気に運ばれ、羽田-伊丹の路線については短いためパン以外は冷たい食事となっています。

それでも下手な外資系のビジネスクラスよりもおいしく頂けました。もう食べたら着陸15分前で、すぐに着陸の準備です。正直、あっという間で食事をいただくとなるとゆっくりはできないです。

ファーストクラスでは食事を断っているお客さんもちらほらいました。


また食後にも「食後に何かまた飲み物お持ちしましょうか?」とも聞かれアイスコーヒーをもらいました。

ファーストクラスは一番前方の席となるので着陸後もすぐに機内の外に出ることができます。ただしファーストクラスのお客さんを降ろしてからクラスJ、普通席…という流れにはしておらず、うだうだしているとどんどんクラスJ、普通席のお客さんのほうが先に降りていきます。

預け荷物を優先的に受け取ることができる


また機内をでてから荷物を受け取るときにもファーストクラスのタグが貼られているので、優先的にでてきます。これはめちゃめちゃ気持ちいいです(笑)

なのでファーストクラスに乗るときは是非とも荷物を預けてみてください。

マイル、FOPポイントも一気に貯めれる


上記は私は過去に乗った伊丹-羽田の普通席とファーストの搭乗結果ですが、マイルも普通席よりも多くたまりますし、何よりJGCなど上級会員を目指すために必要となるポイントについては2倍以上溜まっています。

私が乗った伊丹⇒羽田はファーストで18,890円、普通席で10,090円だったので、サービスの差やポイントの貯まり具合を考えるとめちゃめちゃファーストはコストパフォーマンスがいいと思います。

まとめ

「国内線なら普通席で十分」と思っていましたが、JAL国内線ファーストのサービス内容を考えれば十分に差額以上の価値があったと思えるフライトでした。

ぜひとも対象路線にJAL国内線ファーストがあるのであれば検討してみることをおすすめします。

また動画でもJAL国内線ファーストのレビューを出しています。より臨場感があり、ファーストのサービス内容を理解してもらえると思います。

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おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)

海外旅行、飛行機レビュー、日本で生活する上でのお得情報をブログとYouTubeで発信中。お金をあまり掛けずにマイル、ポイントサイト、クレジットカードなどを駆使して、ビジネスクラスに乗ったり高級ホテルに泊まったりすることについて研究しています。
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