ティーウェイ航空で関空から韓国・大邸に行ったレビュー！たった1時間半！

ティーウェイ航空（tway）

2017.04.142017.04.13

先日、ティーウェイ航空で関西国際空港から韓国の大邸（テグ）に行ってきました。

便名	出発	到着	飛行時間	運航日
TW311	関西20：00	大邸21：35	1時間 35分	毎日
TW312	大邸07：55	関西09：25	1時間 30分	毎日

韓国といえばソウルと釜山が日本人にとってメジャーですが、最近はティーウェイ航空が日本の東京（成田）、大阪、福岡、沖縄から大邸に就航させています。

釜山から少しソウルに近づいたところにあり、フライト時間は約1時間半と沖縄や北海道よりも近いです。私は嫁が韓国人ということで何度も韓国へは訪れていますが、大邸は今回が初めての訪問でした。

そんなティーウェイ航空に乗って大邸に行ってきたので搭乗したレビューをこの記事では書きます。

大邸便の乗客は、ほぼ日本人はいませんでした

2時間前に関空に着き、チェックインをしようとしましたが、大邸便についてはほとんどお客さんは大邸から大阪に遊びに来た韓国人のようでした。

ティーウェイ航空は、格安航空会社（LCC）ですが、どんなに安い航空券のタイプでも15kgまで無料で荷物を預けることができます。私はしなかったのですが公式ページで予約した航空券だとウェブチェックインもできるようです。

また事前の座席指定は有料となりますが、カウンターでチェックインするときに窓際か通路側の要望は無料でできました。私と嫁は座席指定はしませんでしたが、往復ともに連続した席でした。

マイル・マイレージプログラムの制度はありません。

日本人はほとんどおらず、大邸はまだまだ日本人にとってはあまり知られてない都市なんだなと感じました。

この日のフライトは少しディレイしました。この大邸⇔関空の便（TW311/TW312便）は、単純往復ではなく、大邸⇔関空⇔グアムと移動しており、グアム便の到着が遅れたため、結果的に関空発の便も少し遅れてしまったようです。

実は私は関空からグアムのティーウェイ航空を約1年前に利用したことがあります。オフシーズンだと安価にグアムに行けるのでオススメです。

私の席は前方のプレミアムシートで、流石に広々としていました。

こんだけスペースがあります！ただ荷物を置く場所はないので、機内に持ち込んだリュックは棚に預けないといけません。

機内食のサービスもありますが、食事に関しては機内食が要予約でした。

ここらへんのコーヒーやお菓子は予約不要で注文できます。ほとんど韓国のものなので、機内から韓国にいった気分になれます。

写真を撮り忘れたのですが、カップに入れた水であれば無料で貰えます。LCCではありますが、こういった最低限のサービスがあるのはいいですね。

私は機内で爆睡していたのですが、起きたら大邸についていました。大邸の空港はフライトも少なく小さいのですぐに入国審査を終えて市内に行くことができます。空港から市内も近いです。

ソウルの仁川国際空港だと飛行機を降りてから市内に行くまで2時間ぐらい掛かることもあるので、これは大きいです。

大阪からだと約1時間半でティーウェイ航空で行けてしまいます。ソウル、釜山へ行かれたことある人は是非、大邸にも行ってみてはどうでしょうか。関空から大邸は20時発なので、金曜に出発して週末旅行するのもよさそうです。

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