私は昨年、大阪の梅田に中古マンションを購入しました。
梅田の中古マンションの価格が上がると予想しているので購入しました。
築年数に比べるとキレイに保たれていたので、壁紙を変えたりすることなく住み始めたのですが、中古マンションということで意外と設備が壊れたりして出費がかさみます。
目次
給湯器の交換は、数万円では収まらない！
一番、痛かったのが給湯器の故障です。とある日、風呂にある給湯のタッチパネルを押してもお湯がでず、給湯器のタッチパネルに「大阪ガス」のロゴがあったので、大阪ガスに問い合わせてスタッフの人に見てもらいました。
「あ～これ壊れてますね。20年前の機種なので部品もありません。」との回答をスタッフの方からもらいました。
無知な私は、大阪ガスを利用しているのでNTTの光回線終端装置（ONU）のように無償で交換してくれるのかと思いきや、「修理は機器・と工事費で合計35万円程度です。」と一言添えられ仰天しました。
今まで人生で給湯器なんて気にしたことありませんでしたが、給湯器ってかなり大きい機械なんですよね。
そして給油器は契約をすればガス会社から無料で配給されるものと勝手に思っていましたが、冷蔵庫などと同じように実費です。
賃貸マンションだとオーナーが交換することになり住んでいる側からすると費用を気にすることはないのですが、私の場合は分譲マンションを購入したので給湯器の交換は自己負担です。
しかも数万円規模ではなく、数十万円するとのことでびっくり。皆さん、中古マンションを購入するときは給湯器がどれくらいの年代のものがチェックしておきましょう。。
給湯器は、大阪ガス、東京ガスなどにお願いしなくてもOK！メーカーに直接頼むと安いよ
大阪ガスのスタッフに「そんなに高いんですか？」と尋ねたところ、「大阪ガスは他社品をOEMしているから高めの値段になってます。もしお安く買いたいならネットでメーカー品を注文したらいいですよ」と超親切に教えてくれました。
そうなんです。給湯器は、大阪ガスや東京ガスなどの機器を利用しなくても、メーカー品を直接注文するという方法もあるんです。当然、そっちのほうが安上がりになります。これも今まで知らなかった事実です。
ネットを探してみると給湯器を工事も含めて対応してくれるショップが色々とあるのですが、私は事前に無料で現地調査をしてくれる業者を選びみました。現場の写真を送るだけで機器見積もりをしてくれるところもありますが、いざ工事となったときに機器選定が間違っていると延期になり返品などの手間も出てくるので、個人的には現地調査をしてくれる業者を選ぶことをおすすめします。
私が選んのは株式会社ライフワンが運営するYahoo!ショッピングサイト「家電と住宅設備の取替ドットコム」です。この会社は全国に展開しており楽天市場とポンパレモールでも家電と住宅設備の【ジュプロ】という名前で出店しています。
家電と住宅設備の取替ドットコム – 通販 – Yahoo!ショッピング
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楽天市場、ヤフーショッピング、ポンパレモールは全て機器や工事費は同価格ですが、ポイント還元率が異なります。楽天市場であれば楽天スーパーセールを実施している日、ヤフーショッピングであれば5のつく日など、タイミングによってお得なショッピングサイトが異なるので、自分の普段よく利用しているところやセールのタイミングで発注しましょう。
実際に私の家にスタッフのかたが訪れて調査して頂き、後日もらったときの見積もりです。
合計23万円弱で、大阪ガスの概算見積もりよりも10万円以上安くなりました。更に私の場合は、ヤフーの5のつく日にあわせて注文したのでポイント還元もかなりありTポイントを2～3万円程度貰えています。あと機器はもちろんですが工事費もクレジットカード決済できたので、クレジットカードのマイルを貯めることもできました。
100円で2～3マイル！MileagePlus MUFGカード ゴールドプレステージをメインカードにします。
使ったカードは上記のもので、国内だと100円につき2マイルなので5,000マイル弱一気に貯めることができました。
実際に取り付けてもらった給湯器のタッチパネルがこれです。メーカーは、ノーリツですが、ノーリツは大阪ガスや東京ガスにOEMで商品を出してたりもするので、中身は大阪ガスのものと同じです。
キッチンのタッチパネルがこちらです。どちらともスタイリッシュなデザインでかっこいいです！また大阪ガスのロゴからノーリツに変わっています。
給湯器をネットで注文するデメリット
ここでは給湯器をネットで注文するときのデメリットを紹介したいと思います。
工事完了まで時間が掛かる！私は約1ヶ月掛かりました。
私の場合、給湯器が壊れたといってもタッチパネルでの操作ができなくなっただけで、蛇口をひねればお湯は出ていました。そのため故障が発覚してから工事完了まではある程度の期間、待つことができたのですが、仮にお湯も全くでなくなった場合は、冬場だとかなり辛いですよね。
ネットでメーカー品の給湯器を注文すると、事前調査（依頼後2週間）⇒機器発注（注文後2週間）⇒工事となるので、約1ヶ月は考えていたほうがいいでしょう。ネットショップは在庫を持たずに注文を受けた後にメーカーへ発注をかけるので機器納品までも意外と時間が掛かります。
これを大阪ガスや東京ガスなどの都市ガスにお願いすると、2週間程度で交換を実施してくれるでしょう。
サポートは都市ガスのほうが万全
メーカー品の給湯器を使ってしまうと何かあった場合は、自分でノーリツやリンナイなどにお願いして解決をしなければなりません。大阪ガスなどの都市ガスの給湯器だと、とりあえず電話をすれば24時間365日体制で対応してくれます。
まとめ
給湯器は壊れるまで、その有り難みに気付かないことが多いと思います。冬に壊れてしまいますと本当に困ります。
給湯器の寿命は平均12年です。もし給湯器の調子が悪いと感じることがあれば、壊れる前に買い替えをしたほうが良いかもしれません。ネットショップだと期間は掛かりますが、都市ガスにお願いするよりも、かなりお得なのでオススメです。
特にクレジットカード決済やネットショップのセールのタイミングで買うと、数万円のポイントがゲットできるのが嬉しいです。
おのだ/kankeri02（ブロガー＆YouTuber）
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