2019年9月、カンボジアの首都プノンペンに滞在した際、日系のビジネスホテル、東横イン・プノンペンに2泊宿泊しましたのでご紹介します。
訪問日:2019年9月9日
東横インがプノンペンにオープンしたのは2015年のことで、築4年なので新しいといえるでしょう。
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目次
アーリーチェックインは不可
前日までナガワールドに泊まっており、ナガワールドをチェックアウトした11時すぎに到着しましたが、早すぎるということでチェックインはできませんでした。
このへんは日本のビジネスホテルと一緒で、アーリーチェックインなどはなかなか難しいようです。
荷物は預かってもらうことができるので、預けて外出することにしました。
チェックイン・東横インクラブに入会
21時過ぎ、その日の予定を終えてホテルに戻りました。
チェックアウトが通常は10時なのですが、東横インクラブカードに入会すると東横イン・プノンペンでは12時のチェックアウトができるという案内だったので、加入することにしました。入会金は10ドルで、日本だと1,500円なので少しお得です。
1,000円で2時間の延長ができると考えれば安いのではないでしょうか。
東横インクラブカードを持っていると、全国の東横インを予約する際、公式ホームページからだとかなりお得な価格で予約することができます。
会員カードを発行した時、カンボジア感あるカードに思ったのでプノンペンでしか発行できないデザインかと思ったのですが、そんなことはなく全国共通のカードデザインのようです。プノンペン限定であれば箔がついて嬉しかったのですが(笑)
案内された部屋は5階、505号室です。
23階が最上階のためかなり低層階にアサインされました。
丁寧にWi-Fiのパスワードも渡してくれましたが、客室にも書いてありました。
東横イン・プノンペンの部屋
カードキーをかざし、部屋に入りました。
入った瞬間の第一印象は「タバコ臭い」です。個人差もあるかもしれませんが、ちょっと気になりました。
部屋は日本のビジネスホテルのようで広くもなく狭くもなくです。
壁紙などはカンボジア感があり、日本とカンボジアのハーフ感が漂っていました。
ライトは室内灯だけではなく間接照明もあり、テレビ・冷蔵庫・ドライヤーなどはビジネスホテルらしいものが設置されているので不便はなさそうです。
エアコンも個別式なので快適です。Panasonic製で、カンボジアで泊まった中では一番良かったです。
Wi-Fiだけではなく有線LANも完備です。Wi-Fiはかなり遅く使い物になりませんでしたが、有線LANは快適に利用できました。
ユニットバスは綺麗でした。ウォシュレットもついており、カンボジアに来てこのタイプのウォシュレットを見たのは初めてかもしれません。
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープも日本のビジネスホテル同様、ボトルタイプのものが用意されていましたが、常に満タンにしておく心がけはないようです。
アメニティは歯ブラシ・ヘアブラシ・カミソリの3点は用意されていました。
バスタオル・フェイスタオルももちろんあります。
あまり海外のホテルでは見かけないようなイメージがありますが、堂々と毛染め禁止のサインが貼られていて、ここでは日本らしさを感じました。
ディナーでしゃぶしゃぶが食べられるとか
23階にレストランがあるのですが、こちらではしゃぶしゃぶが10ドルほどで食べられるそうです。
これは23階からの眺めで夜景はとても良いですね。
私は夕食をすでに食べていたので行きませんでしたが、一緒に同行してもらった人が空腹だったので行ってみたそうです。
レストランの営業は18時〜22時までらしく、行った時は22時近かったためかカレーしかないと言われたそうです。
頼んでみたところ残念ながら、とても色の薄いカレーが出てきて、味も薄かったとのことです。
日にちが経って水分が抜けきったカレーをチンしたような見た目で、お世辞にも美味しそうとは言えませんね。
彼はとてもお腹が空いていたらしく「もちろん完食」とのことでした。
ビールもサッポロ・カンボジアビールがあり、1ドル以下で飲めるとのことです。
カレーと合わせても5ドルはしなかったと言っていましたが、しゃぶしゃぶが食べられるかどうかの検証は残念ながらできませんでした。
東横イン・プノンペンの朝食
翌朝、朝食会場にやってまいりました。ここがディナーもいただける場所でもあります。
朝食時間は9時までと、ここもビジネススタイルで早めです。
ただ、日本と違って少し9時を過ぎるくらいであれば黙認してくれているようでした。
白米は質がよく日本のものと変わりませんでした。
おかずの品数は少なく、思いの外、日本料理も充実してはおりませんでした。
お粥やスープもあり、メニューはどれも日替わり制で提供されており、翌日はスープが味噌汁に変わっていたりしました。
野菜やフルーツはフレッシュなものが提供されておりました。
かなりちぐはぐなチョイスとなってしまいましたが、食べたいものだけを選んだらこうなりました。
お客さんは中国人の方が多く、日本人の方もいましたが見かける限りみなさんビジネスマンでした。
まとめ:日本が恋しくなったら東横イン・プノンペンへ
カンボジアに来て、日本の雰囲気の空間に居たいという方であれば東横イン・プノンペンは良いかもしれません。
同じ価格帯でプノンペンの高級ホテルであるナガワールドに宿泊することができるので、もう少し価格差があれば東横インを選択するメリットが大きくなるように思いました。
ホテルの周辺にはイオンモール・プノンペンがあったりとカンボジアにいながらも日本っぽさを味わうことができます。
今回の滞在はホテルの宿泊だけではなく、イオンモールやキリングフィールドに足を運んだ様子もYouTubeでも公開しておりますのでぜひご覧ください。
おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)
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