キャッシングを海外のATMでする際におすすめしたいのがセディナカードです。
この記事ではセディナカードで海外キャッシングをスルメリットについて説明します。
海外旅行の際に、国際キャッシュカード、デビットカード、現金両替で現地通貨を得ている人はダントツでクレジットカードのキャッシングのほうが結果的に掛かる手数料が安いですぐに切り替えることをおすすめします。
そのクレジットカードのキャッシングの中でも特にセディナカードがお得&便利だというのが、今回の記事です:)
記載内容に関しては本サイトの独自の検証結果でございます。 セディナにお問い合わせをしても回答いただけない場合がございますので、 ご了承ください。 |
ちなみに2018年2月の今でも私は愛用しており、今でも手数料がほとんど掛からずに両替できています。注意点も追記していますのでカード発行後もチェックしてみてください。
目次
- ネットで繰り上げ返済できるカードはセディナカード
- セディナカードは他社と違ってキャッシング手数料なし!
- セディナカードはMasterCardがおすすめ
- セディナカードを実際に海外で使ってみた
- セディナカードでキャッシングするにあたっての注意点①:ATMで「日本円?か現地の通貨か?」と聞かれたら「現地通貨」を選択するほうがレート良し
- セディナカードでキャッシングするにあたっての注意点②:ごく稀に現地ATM手数料が請求されることもある
- セディナカードの発行で最大5,000円分のポイントが貰える
- ポイントサイトのハピタスを経由させて申込みをすると更にお得に
- セディナカードだけでなく他のキャッシングカードも持っておこう!
- まとめ:セディナカードでほぼ手数料無しで海外旅行をしよう
ネットで繰り上げ返済できるカードはセディナカード
セディナカードは海外でキャッシングをした外貨の返済をインターネットですることが可能です。
Pay-easy(ペイジー)というシステムを利用して、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、ゆうちょ銀行などのネットバンクを利用して、キャッシングしてからすぐに返済が可能です。そのため利息ができるだけ抑えることができます。
大体はキャッシングしてから2~3日後に返済がネットでできるようになり、どうしてもその2~3日分の利息は掛かってしまいますが、すぐに返済すれば10,000円キャッシングで利息12円など激安です。
ほとんどのクレジットカードはこのネット返済に対応しておらず、電話での繰越返済が必要となります。長期の旅行だと日本の時間にあわせて繰越返済の電話をいれないといけず、国際電話だと通話料も掛かっていまします。
JCB、楽天カード、セゾンカードなどの大手クレジットカードはネット返済に対応していません
そのためできるだけ早くネットで返済できるセディナカードは、かなり使い勝手が良いです。
セディナカードは他社と違ってキャッシング手数料なし!
現地ATM手数料 | 現地のATMを運営している銀行に支払う手数料 ※国や現地の銀行によりますが、200~700円に設定していることが多いです。キャッシングする前にATMに下の画像にあるDCBankのように表示されます。 |
クレジットカード手数料 | クレジットカードに支払う手数料 ※大体の会社は10,000円以下のキャッシングは100円(税別)、10,000円より上のキャッシングは200円(税別)の手数料に設定しています。 |
海外キャッシングは、現地ATM手数料、クレジットカード手数料の二重の手数料が掛かりますが、セディナカードの場合、この2つの手数料が掛からないようになっています。
※2018年2月現在
記載内容に関しては本サイトの独自の検証結果でございます。 セディナにお問い合わせをしても回答いただけない場合がございますので、 ご了承ください。 |
他のクレジットカードでも現地ATM手数料は掛からないのですが、クレジットカード手数料は掛かるところがほとんどです。
海外キャッシングで評判の良いエポスカードでもこのクレジットカード手数料は掛かります。
上記のカナダのATMの場合、現地ATM手数料は2,75カナダドル(約250円)ですが、これでキャッシングをしても実際にセディナカードからこのお金を請求されることはないです。ちなみに他のクレジットカードでキャッシングをしてもこの手数料は請求されないです。
ただ他のクレジットカードは、クレジットカード手数料が掛かり、電話で繰越返済する手間がああるのでセディナカードが最強です。
ちなみに国際キャッシュカードやデビットカードは手数料がめちゃ高い
話が少しそれますが、国際キャッシュカードやデビットカードは現地ATM手数料、クレジットカード手数料ともに手数料が掛かります。なのでタイやフィリピンのATMだと1回のキャッシングで500円以上のキャッシング手数料をとられます。
国際キャッシュカードやデビットカードの場合、さらにキャッシング額に応じて別の手数料が取られるので、本当におすすめできません…。
JNB Visaデビットカード |
楽天銀行デビットカード |
新生銀行 国際キャッシュカード |
マネパカード |
キャッシュパスポート |
住信SBIネット銀行 Visaデビット付キャッシュカード |
三菱東京UFJ-VISAデビット |
上記のカードはすべて手数料が激高の国際キャッシュカードやデビットカードに該当します。
国際キャッシュカードやデビットカードでキャッシングするのであればまだ現金両替をしたほうが良心的です。
セディナカードはMasterCardがおすすめ
セディナカードは、VISA、MasterCard、JCBカードの中から選ぶことができますが、この中だとMasterCardがおすすめです。
海外でクレジットカードを使うならVISAよりMasterCardのほうがレートが良い件
過去にこの3つのブランドの中だとMasterCardが一番レートが良いということを調べました。VISAよりも1%ほどレートが良いです。そのためできるだけ良いレートでキャッシングができるMasterCardを選んだほうが良いでしょう。
記載内容に関しては本サイトの独自の検証結果でございます。 セディナにお問い合わせをしても回答いただけない場合がございますので、 ご了承ください。 |
セディナカードを実際に海外で使ってみた
実際にセディナカード(マスターカード)を台湾で使ってみました。
記載内容に関しては本サイトの独自の検証結果でございます。 セディナにお問い合わせをしても回答いただけない場合がございますので、 ご了承ください。 |
キャッシングした日が、6月5日。そしてセディナカードでネット返済できるようになるには数日掛かるようで、返済できるようになった日が6月9日です。
※ちょうどPay-easy(ペイジー)のメンテナンスと被ってしまい、メンテナンスがなければ少し早く返済できたかもしれないです。
あとは私は個人用の口座を三菱東京UFJ銀行を利用しているので、オンラインから引き落とし手続きをして繰り上げ返済完了です。
Pay-easy(ペイジー)は、戻るボタンなどを押すとエラーになり20分待たないと再度、手続きでいないので注意です。これさえ気をつければすぐにネットバンキングで返済完了できます。
セディナカードでキャッシングするにあたっての注意点①:ATMで「日本円?か現地の通貨か?」と聞かれたら「現地通貨」を選択するほうがレート良し
最近になり急激に増えてきたような気がしますが、多くのATMでは上記のカナダの銀行のように「日本円にConversion(交換)する?」と聞かれますが、これで日本円を選んでしまうと割高な請求になります。
かならず「Continue without conversion」を選んでください。私は上記の選択で「Continue without conversion」を選びましたが、その結果セディナカードからは以下の請求がきました。
2.75カナダドル(252円)は「Continue with conversion」を選んでも掛かってなかったはずですが、それでも「Continue with conversion」を選べば3,680円で、差額が273円ありました。
「Continue with conversion」はカナダの銀行が割高の日本円レートを設定しており、こっちを選んだ場合、カナダの銀行の実質的な手数料となっていた訳です。
2017年ごろより、このように銀行独自の割高なレートでおすすめしてくるATMが増えた気がします。皆さんも聞かれた際は、「Continue without conversion」を選んで現地通貨で請求するように選択してください。
クレジットカード決済で日本円(JPY)か現地通貨?と聞かれたら現地通貨で決済すると大抵お得
ちなみにこの現象は海外でクレジットカードで買い物するときにも店員さんから聞かれることがあります。上記の記事に個別に書いています。
セディナカードでキャッシングするにあたっての注意点②:ごく稀に現地ATM手数料が請求されることもある
海外ではセディナカードを相変わらず使わせて貰っていますが、ごく稀に現地ATM手数料と思われるものが追加されて請求されることもありました。確率でいうと5%くらいだと思います。
多分、これはセディナカード以外のクレジットカードでも請求され、おそらく現地ATMが正しくセディナカードに正しい金額を送っていないことが原因と思われます。これも他のブログでセディナカードに返済してもらったという記事をみたことがありますが、私はやったことないです。
なのでいくらセディナカードが手数料ほぼなしでキャッシングといっても、本当にこまめにキャッシングをするのは避けたほうが良さそうです。
セディナカードの発行で最大5,000円分のポイントが貰える
年会費無料のセディナカードですが、超太っ腹で入会どきに最大5,000円分のポイントが貰えます。
以上が最大5,000ポイントを狙うための条件となります。
ポイントは、1ポイント=1円の価値があり、nanacoポイントなどに交換できます。
※キャッシングをしてもキャンペーンのポイントは貰えないで注意してください。あくまでもショッピング決済が対象となります。
ポイントサイトのハピタスを経由させて申込みをすると更にお得に
ポイントサイトのハピタスを経由してセディナカードを申し込みすると入会キャンペーンとは別に数千円分のポイントが貰えます。
※ハピタスで還元されるポイントは日々変動しています。
ハピタスはネットで節約する上で必須のサービス!徹底解説します。
ハピタスについては上記ページについて説明していますが、1ポイント=1円で自分の好きな銀行口座に手数料無料で出金できます。
セディナカードだけでなく他のキャッシングカードも持っておこう!
セディナカード1枚で基本は十分ですが海外のATMはクレジットカードが出てこなくなりエラーとなることが意外とあります。
自分もキューバのATMでセディナカードがATMから出てこずに泣きそうになったこともあります。そのカードは結局取り出すことはできましたが…。
そんなときのためにセディナカード意外にも1枚余分にキャッシング用のカードを持っておくことをおすすめします。そこでおすすめしたいのがセディナカードの次にお得で便利なエポスカードです。
EPOSカードを発行する10000円の現金とポイントが貰えます!
このカードはATM使用料は1回216円掛かりますが、それ以外はセディナカードと同じ手数料です。年会費無料でネット返済もできますよ。しかも入会キャンペーンで条件を達成させれば10,000円近くの価値のあるポイントが貰えます。
更に何度もEPOSカードを利用しているとそのうち年会費無料で利用できるゴールドカードの招待状が送られてきます。これに切り替えれば
まとめ:セディナカードでほぼ手数料無しで海外旅行をしよう
セディナカードのキャッシングは海外で使えるというお話でした。頻繁に海外へ行かれる人や、これから海外旅行へ行こうと考えている人には是非ともおすすめしたいクレジットカードです!
クレジットカードのキャッシングは動画にもしているので、「やったことないから不安!」という人は海外に行く前に是非、1度みてみてください。
記載内容に関しては本サイトの独自の検証結果でございます。 セディナにお問い合わせをしても回答いただけない場合がございますので、 ご了承ください。 |
また動画でもセディナカードの海外キャッシングについての説明&返済の様子を撮影していますので、是非参考にしてみてください!
おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)
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