ホテル予約の個人売買Cansell（キャンセル）というホテル予約サイトをご存知でしょうか？
このCansell（キャンセル）を使えば場合によっては普段では絶対に泊まることのできない相場で国内ホテルに泊まれてしまう可能性もあります。今回はそのCansell（キャンセル）で安く宿泊するコツを紹介します。
目次
ホテル・旅館の宿泊予約の権利売買サービスCansell（キャンセル）とは？
Cansell（キャンセル）は、誰かが予約したホテルでキャンセル不可のホテルを他の第3者に売ることのできるマッチングサービスです。
キャンセル不可のホテルでも多くのホテルは名義変更は可能としているところが多いので、それを利用したサービスとなっています。非常に面白いです。
名義変更はCansell（キャンセル）でやってくれるので、ホテル予約を予約する側は基本的にはエクスペディアやAgodaと同じようにホテル予約をして当日チェックインすることになります。
Cansell（キャンセル）は意外と販売価格が高い
Cansell（キャンセル）はホテル宿泊権利を売買するサービスなので自分の好きなホテルや日程でホテル予約がエクスペディアやAgodaのようにすることができません。また数もそこまで多くはありません。
あと上記のCansell（キャンセル）に乗っているホテルの例をみるとわかると思いますが、意外と安くないです（笑）
本当に自分のスケジュールに合って泊まりたいホテルだとお得ですが、ホテルと日程まで指定されてホテル予約サイトの20～30%は正直かなり強気な値段だと思います。
この値段がCansell（キャンセル）はだいぶ前からあるサービスですが、私が使おうともしなかった最大の理由です。
Cansell（キャンセル）で激安で泊まりたいなら直近のホテル探しがおすすめ
Cansell（キャンセル）は割高といいましたが、本当に1週間以内のホテルであれば話は変わってきます。
この記事は4月27日に書いていますが、上記の関西エアポートワシントンホテルは1泊2,000円です。このホテルは以前から掲載があり当初は7,000円程度だったと記憶していますが、同日まできてとうとうこの値段となりました。
これだとめちゃめちゃお得感ありますよね。Twitterで直近だと安くて使えると聞いたのですが本当でした。
なのでどちらかというと来月の旅行でCansell（キャンセル）でいいホテルを探す…というスタイルではなく、自分の住んでいる近場のところで来週、今週宿泊のホテルをハエアナのように値下がるのを待ち構えていたほうがいいかもしれないですね。
上記のように普段だと中々泊まれそうにもない高級ホテルも直前だとかなり値段が安くなる可能性もあります。
Cansell（キャンセル）はクレジットカード払いで決済
Cansell（キャンセル）の予約はクレジットカード払いとなりVISA、マスターカード、AMEXに対応しています。JCBとダイナースは不可となります。
Cansell（キャンセル）のクーポンコードは？
Cansell（キャンセル）にはクーポンコードを入力する欄がありますが、残念ながらクーポンは定期的に配布をしていたりはしないようです。
今後、メールマガジンやTwitterで配布されることもあるかもしれないのでチェックしておきましょう。
Cansell（キャンセル）は海外ホテルは非対応。国内ホテルのみ
Cansell（キャンセル）は海外のホテルは非対応で国内ホテルのみの売買が可能となっています。
まとめ：Cansell（キャンセル）でお得なホテルを発掘しよう
自分もCansell（キャンセル）でお得なホテルを今後は狙って泊まってみよと思います。東京だとかなり件数もあるので是非とも皆さん普段泊まれないようなホテルをお得に探して宿泊してみましょう。
おのだ/kankeri02（ブロガー＆YouTuber）
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