海外移住で会社を辞めるなら12月末をおすすめする理由
公開日: 2014年 12月 18日
更新日: 2016年 06月 25日
私は7月末に会社を辞めて海外移住をしました。
このブログを見てくれている人で海外移住を考えている人は少なくないはずです。もしあたなが日本でサラリーマンをしているのであれば会社をやめるタイミングは是非12月末を目標にすることをおすすめします。
理由は以下のとおりです。
目次
冬のボーナスが貰ってすぐ退社!
一般的な日本の企業は6月と12月にボーナスが支給されますよね。12月退社であればボーナスを貰ってすぐに辞めることができるのでグットタイミングです。
当たり前の話ですがボーナスは日割り計算がされませんので、できれば6月か12月に辞めたいところです。
期の区切りでタイミングが良い
多くの企業が3月決算で四半期決算を採用していると思います。この場合だと12月末が丁度決算となり、良い区切りとなります。夏のボーナスを貰った後ですと6月末となり途中で辞めることになります。
そのため冬のボーナスが貰える月である12月末がオススメです。
年内に住民票を抜けば来年度に高い税金を納めなくてOK
私が12月末を推奨する最大の理由がこれです。
会社を辞めれば辞めた年と翌年は高い住民税、国民健康保険の請求が来ることになりますが、年内に会社を辞めてすぐに海外移住をすれば(住民税を抜けば)、高い住民税と健康保険料を最低限に抑えることができます。
住民税は前回、記事にしましたが住民税を抜いても年度単位のため翌年5月分までは支払う必要がありますが、それ以降は支払う必要はありません。
失業保険を狙って無駄に日本にダラダラしているよりも、さっさと12月末に会社を辞めたら住民税を抜いて海外へ行きましょう。年にもよりますが12月末であれば最終出社日は12月27日ごろだと思いますし、有給消化ができるのであればその日よりも前に最終出社日を迎えることができます。
まとめ
どうでしょうか?辞めるタイミングを調整することは会社の都合もあるので難しいかもしれませんが、もし調整できるのであれば12月末退職にして、すぐに住民税を抜いて年内に海外へ出国しましょう。
少なくとも1~3月に住民税を抜いて海外移住は多くの税金を支払う必要がでてくるのでもったいないですね!
おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)
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