EU滞在のために知っておきたい、シェンゲン協定領域の「あらゆる180日の期間内で最大90日」とは?

公開日: 2014年 11月 23日
更新日: 2016年 06月 25日

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エストニアに帰ってきました!エストニアは昨日から雪が積もっており、いよいよ冬到来といった感じです。

私のエストニア生活ですが2ヶ月目に突入しており、今一番心配していることがビザの問題です。
ビザ
私は今、観光客と同じようにノービザでエストニアに入国しています。エストニアはEUであり、シェンゲン領域国です。そのため日本人または韓国人(妻)の場合、「あらゆる180日の期間内で最大90日間」まで滞在できます。私と妻は10月16日からロシアからEUに入国しており、最大90日だと2015年1月13日まで滞在できることになります。つまりそれまでにビザが取れなければアウトです。家も借りて会社もあるのに滞在できないという悲惨なパターンです。

私の場合、5年ぶりのEU訪問だったため、90日間エストニア(EU)に滞在できるという考えでOKでしたが、妻の場合2014年4月19日~5月8日の20日間エストニアと周辺国に視察のため滞在していました。そのため今になって「ほんとに妻は2015年1月13日までノービザで滞在できるのか?」と疑問に思い始めました。

というのも「あらゆる180日の期間内で最大90日間」という言葉が厄介で、正直私の国語力ではこれだけの言葉ではどのような条件になっているか、はっきり理解できません。EUに入国した10月16日から180日を遡った場合、4月19日となり、妻は4月19日~5月8日にEUに滞在していたため、「10月16日から約2ヶ月しか滞在できないのか?」と考えたり、急に不安に襲われました。仮にオーバーステイを間違ってした場合、ビザの申請なんて通るはずがありません。そのため私達にとっては死を意味します。。

色々とネットで検索してみたのですが、数は少ないですが同じような境遇の人を見つけました。

空耳フィンランド語! ~日本語で学ぶフィンランド語単語練習帳~: げげっ!シェンゲン協定の改正を知らずにフィンランドに来てしまった!フィンランド内務省にどうしたものかと訊いてみた。

詳しくは上記のブログを確認してほしいのですが、妻はとりあえず当初想定していた通り、2015年1月13日まで滞在できそうです。「あらゆる180日の期間内で最大90日間」とは、「滞在している全ての日数で過去180日のうち90日滞在していなければOK」ということです。

つまり妻の場合、10月16日時点では滞在数は21日(4月19日~5月8日、10月16日)です。10月17日時点では滞在数は同じく21日(4月20日~5月8日、10月16日~10月17日)です。10月18日からもしばらく滞在数21日が続き、11月6日から22日と増えていくことになります。

多分、私の説明だけでは理解し難い人も多いと思うので、EU公式の計算機でいつまで滞在できるかを計算してもらいましょう。

DGs – Migration and Home Affairs – What we do – …Schengen, Borders & Visas – Border crossing

上記ウェブサイトのshort-stay calculatorをクリックします。
計算機
右の空欄に過去にEUを入国に滞在した日を入力します。

またDate of entryに今回入国する日または入国した日を入れましょう。
計算機3
最後に「Calculate」を押すと、いつまで滞在できるかを計算してくれ、妻の場合2015年1月13日までいれるとのことです。

仮に妻が12月中旬ぐらいまでしかEUにいれなかった場合、ビザの申請までの日数がもう1ヶ月もなかったため、とりあえず来年まで滞在できるということで安心です。残り2ヶ月をきっていますが、それまでにビザ取得をこれから目指します。

是非、皆さんもEUへ長期滞在される方は「あらゆる180日の期間内で最大90日」について正しい理解をしておきましょう。

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  1. hikiyuki02 says:

    2011年に1ヵ月ほど滞在してた僕はおkという認識でいいんですね
    ありがとうございます

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