日本版Huluを海外にいてもアクセスする方法
公開日: 2013年 10月 28日
更新日: 2016年 04月 12日
huluを海外からアクセスしても閲覧することはできません。
月額980円で日本語字幕付きで動画を提供しているため、海外でセカンドライフ、外こもりなどしていて、これほぼ良いサービスはないですが、見れないのであれば契約する意味がありません。しかしちょっとした外部サービスやネットワーク設定で日本からもアクセスできるようになるため、その方法をご紹介。ちなみにGyao、TSUTAYA STREAMについても海外からアクセスはできないみたいですが、この方法を使えば閲覧可能となります。
目次
外部サービスを利用する
Huluとは別途VPNサービスを契約する方法。月額1,000円ほどで契約が可能で契約をすればWindows、Mac、iOS、Androidの標準VPN設定で行うことができるため一番楽。一部、無料サービスもありますが無料サービスは回線が細く動画を閲覧できなかったり、唐突に繋がらなくなる可能性もあるためオススメはできない。
有料サービスは、インターリンク、どこでもVPNなどがあります。
日本でネットワーク設定を行う
日本で家族や友人が契約しているフレッツひかり、auひかり等の回線を利用して、そこからインターネットアクセスを行う方法。ルータにVPN機能が付いているものが必要で3~4千円で購入でき、VPN接続以外にもサーバを実家に設置すれば、そこへアクセスしてファイルのバックアップを日本で行うことができる等、様々なことができるようになる。また回線も日本の光回線であれば動画を閲覧するには余裕があり、自分専用のVPN回線となるため混みあうことは皆無だ。
ルーターは、 価格.com上位にあるNECのAtermWG300HP、バッファローのAirStation HighPower WHR-300HP2あたりでもリモートアクセス機能は標準で付いており設定可能。
ただ設定が少しややこしく、光回線を固定IPアドレスを契約するか、ダイナミックDNS機能の契約が必要となる。
フレッツひかりであればASAHIネットのプロバイダを利用すれば、月840円でオプションサービスとして利用することができ、ダイナミックDNS機能は年額3,780円でバッファローが行っている。
しつこいけど固定IPアドレス環境またはダイナミックDNS機能のどちらかを利用すれば良いので、両方の契約をする必要はない!
まとめ
個人的にはVPNのインターリンク等の有料サービスを使用するよりも、回線の太さ、サーバ設置などの多様な活用方法、セキリティなどを考えると断然、固定IPアドレスやダイナミックDNS機能で設定を行ったほうがベターだ。
海外在住でWebサイトを運営していれば日本からのアクセス環境は必須で、いつPCも紛失するか分からないため日本の自宅へバックアップ(Dropboxでも代用可能)を定期的に取ることも考える必要がある。
私も海外へ住むことになればこの環境を設置してHuluを楽しむ予定なので、もしよろしければ皆さんもどうぞ!
ちなみにHuluは2週間無料で視聴可能です!
おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)
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