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キプロスを旅行する前に知っておきたい7つのこと

キプロス

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キプロスという島国をご存知でしょうか?

ルーマニアのLCC ブルーエア(Blue Air)に乗ったので徹底解説するよ!

今回、ルーマニアのブカレストからキプロスまで約1万円のBlue Airで移動してキプロスまでやってきました。キプロスは日本人にとってはあまり馴染みのない国ですが、ヨーロッパの人にとっては割とメジャーなリゾート地です。

また位置的にはヨーロッパというよりは中東やトルコに近いところに位置しますが、キプロスはEUに加盟しており通貨もユーロです。

またありがたくないことに物価もかなり高く、ユーゴスラビア・東欧以上でドイツよりも若干安い程度です。

ただキプロスは治安もよく日本人もあまり訪れない国です。私はお盆の時期にキプロスに滞在しましたが、見かけた日本人は1~2人です。日本からだとエディハド航空、エミレーツ航空、カタール航空で乗継1回で訪れることができ、ヨーロッパからも沢山のLCCが飛んでいます。

今回は、キプロスに旅行する前に知っておきたいことをまとめましたので、旅行する前にチェックしてください。

目次

車とスクーターは、ほぼ必須!

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日本人だとレンタカーよりも電車やバスで移動するほうが好きな人が多いのではないでしょうか?ペーパードライバーの私がまさにそうなのですが、キプロスの旅行はレンタカーがないと、かなり厳しいです。

公共バスもあるのですが、中心地でも30分に1本、郊外だと1~2時間に1本ペースでバス停には時刻表も中心部を除いてはありません。そのためレンタカーを空港で借りて空港で返却するのがベストです。

シーズンにもよりますが、一番安いモデルの車あれば1日20~30€、レンタカーだと2人乗りのできる125ccで15~25€です。また保険や税金は別で国際免許証が必要です。

これだけでキプロスを格安で旅行できないのが理解して頂けると思います。

宿泊はコンドミニアム(コンプレックス)で!

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キプロスの宿泊は、ホテルよりもコンドミニアムがオススメです。実際に多くの観光客がコンドミニアムに宿泊しています。こちらではコンドミニアムといわずにコンプレックスというみたいです。

Studio close to the sea and airport – Apartments for Rent in Tersefanou

大抵はビーチの近くか、プール付きです。私はAirbnbでワンルームのコンプレックスを借りましたが、プールも付いておりハイシーズンにも関わらず1泊19€(2,500円)でかなり満足です。 キプロスにはドミトリーのホステルもなくラルナカ中心地のホテルも1泊1万円以上するところが多いので、レンタカーをしてこのようなコンプレックスに宿泊するのが一番良いと思います。

ベストシーズンは5~10月

DSC03869 私が訪れた時期は8月中旬でハイシーズンでしたが、キプロスの海は5~10月であれば入れるそうです。この時期はホテルやレンタカーの値段が高いです。 海外リゾート地にあえてオフシーズンに生活するというライフスタイル オフシーズンだと海やプールには入れないですが、コンプレックスを格安で借りることもできます。過去に記事にもしましたが、あえてオフシーズンに長期滞在するというのもありかもしれないです。

おすすめの観光地

キャメルパーク


キャメルパークはラルナカから30分ほどで行くことができ、ラクダを中心とした様々な動物と触れ合い放題んあので個人的にオススメです。入場料大人3ユーロ、餌も1ユーロで購入できるので非常にリーズナブルです。

飛行機が間近でみれるMackenzieビーチ


またラルナカ国際空港の近くにMackenzie Beachというビーチがあるのですが、飛行機を間近に見ながら海を楽しむことができます。飛行機は頻繁に飛んでおり、圧巻です。

北キプロスにはバスでも行ける

南キプロスから北キプロスにバスで入国・観光!日帰りもOKです。

既に個別で記事にしていますが、ラルナカなどの南キプロスから北キプロスに行くことも可能です。

SIMカードは簡単に購入できるけど、フリーWiFiでも十分かも

キプロスのSIMカードは高いけど超簡単!空港でパスポートなしでOKです。

SIMカードはラルナカ国際空港のキオスクなどで購入することができますが、データSIMカードは最低でも15~20ユーロとなります。

カフェ、レストラン、ホテルなどにWiFiが用意されているので、頻繁にネットをしない人であればフリーWiFiでも十分かもしれないです。

キプロスにはFX会社がいっぱい

キプロスにはFX会社がいっぱい! IronFXの本社に訪問したよ!

キプロスは海以外にも金融オフショアの国として有名です。特にリマソールに集中しています。

まとめ:キプロスでは貧乏旅行はできません!

個人的な感想としてキプロスは石垣島と非常に似ているなと感じました。

石垣島も基本的に旅行はレンタカー必須で、レンタカーがないと、ほぼ何も旅行ができません。キプロスも節約旅行をしていればラルナカ中心地のビーチと北キプロスの国境ぐらいしか行けないです。

是非、キプロスへ行かれる際にはちょっと奮発するくらいの気持ちで行きましょう!

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おのだ/kankeri02(ブロガー&YouTuber)

海外旅行、飛行機レビュー、日本で生活する上でのお得情報をブログとYouTubeで発信中。お金をあまり掛けずにマイル、ポイントサイト、クレジットカードなどを駆使して、ビジネスクラスに乗ったり高級ホテルに泊まったりすることについて研究しています。
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